過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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125: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/04/08(日) 21:41:46.90 ID:/EN+lYTJ0

美琴「・・・・・・そういえばアンタ、そんなモノ視て後悔したことはないの?」

レミリア「後悔?」

美琴「だって、絶対に回避できないってことは・・・・・・」


もしもその見た未来が取り返しのつかない物だったとしたら・・・・・・
そしてそれが避けられない物だとしたら、それ以上の絶望はない。

美琴の場合、あの忌まわしい『絶対能力進化(レベル6シフト)』が阻止不可能な運命だったとしたら、
おそらく彼女は絶望のあまり自ら命を絶っていたかもしれない。
もしくは自暴自棄になって『一方通行(アクセラレータ)』に特攻して死体を晒していただろう。

というよりも、実際に特攻しかけていた。
当麻が止めなければ、こうして生きて立っていることは出来なかったに違いない。


レミリア「そうね・・・・・・。 だから私はこの力をあまり使いたくはないわ」

美琴「・・・・・・」




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