過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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211: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 22:59:28.06 ID:A9AkBjo00

フラン「当麻お兄ちゃん、この人だぁれ?」

上条「ん?」

以下略



212: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 23:00:33.16 ID:A9AkBjo00

フラン「あなたの着てる服って常盤台の制服だよね?」

美琴「そうだけど、それがどうかした?」

以下略



213: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 23:01:37.22 ID:A9AkBjo00

彼女は基本的に感情にまかせて行動する性格である。
普段人前では『常盤台のエース』に相応しい振る舞いをしているが、根本的なところは変わっていない。
気を許す友人や当麻の前では己の性格を隠そうとはしないのである。
だからこそ、常日頃から黒子に自分の行動を諫められているのだが。
以下略



214: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 23:02:24.01 ID:A9AkBjo00





以下略



215: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 23:04:39.43 ID:A9AkBjo00

無理もない。フランの容姿はどれほど多く見積もっても小学校低学年、つまり8〜9才そこらのものなのだ。
この容姿と年齢とのギャップに愕然とするのは仕方のないことと言えた。
いくら「月詠小萌」という前例があったとしてもである。

以下略



216: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 23:07:06.97 ID:A9AkBjo00

当麻とインデックスは月詠小萌のことを知っているため、それほど大きなショックは受けなかったようだ。
あらかじめ知っておくということは、冷静に物事に対処するために必要なことである。

それに対して前知識を持たない美琴は――――
以下略



217: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 23:07:54.32 ID:A9AkBjo00

フラン「見た目で相手をバカにするなんて、『お嬢様』の資格なんて無いよ」

美琴「うぇ?」

以下略



218: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 23:08:23.70 ID:A9AkBjo00





以下略



219: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 23:09:22.70 ID:A9AkBjo00

美琴が放った電撃が当麻の手によって打ち消される。
その音に周りを歩いていた人々の視線が一斉に集まった。

だが美琴はそれを全く気にすることなく、当麻を怒りの目で睨みつけている。
以下略



220: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 23:10:16.99 ID:A9AkBjo00

上条(御坂はそんなことしないと思うけど・・・・・・巻き添えになる可能性はあるな)

上条(何でか知らないけど俺が相手だと手加減を忘れるみたいだし)

以下略



221: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/04/29(日) 23:11:06.62 ID:A9AkBjo00

美琴「・・・・・・ッ」ジリッ

上条「くっ・・・・・・」ジリッ

以下略



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