過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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279
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/05/20(日) 22:12:58.69 ID:eeaDOCSF0
以下略
280
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/05/20(日) 22:13:45.55 ID:eeaDOCSF0
レミリア「今日のお出かけは楽しかった?」
フラン「え? ・・・・・・うん」
以下略
281
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/05/20(日) 22:14:25.24 ID:eeaDOCSF0
レミリアはフランの心を見透かすような目でそう言った。
どのような思いでフランが後をついてきてるのか、それを知った上での発言であろうか。
もしそうであれば、この姉はかなり意地悪い女である。
以下略
282
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/05/20(日) 22:14:58.60 ID:eeaDOCSF0
レミリア「向こう6ヶ月における外出の禁止、これがあなたに対する罰よ」
フラン「そんな! だって・・・・・・」
以下略
283
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/05/20(日) 22:15:58.44 ID:eeaDOCSF0
なんてことだ。確かに私が約束を破ったことが悪いとは言え、そこまですることはないじゃないか。
第一、なぜレミリアがそこまでしてフランを外に出したくないのかがわからない。
確かに『5年前の事件』があった後、フランは学校にも行かずに引きこもり生活を続けていた。
以下略
284
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/05/20(日) 22:17:41.36 ID:eeaDOCSF0
フランが頼んでもいないのになぜそこまでするのか。
一度問いただしてみたことがあったが、『あなたは知らなくてもいいことよ』と言うばかりで何も話してくれない。
こんな対応をされては、いくら姉といえども反発したくなるものだ。
以下略
285
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/05/20(日) 22:18:11.95 ID:eeaDOCSF0
この姉はやっとの事で創ることが出来た友達までも奪おうというのか。
そこまでする権利がレミリアにあるのか?
当然のごとくフランはこの理不尽に対して抗議する。
以下略
286
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/05/20(日) 22:19:07.51 ID:eeaDOCSF0
運命?運命だと?
そんな訳のわからない理由でインデックスから引き離されるというのか。
レミリアの能力の名は『運命観察』。その力は他者が辿る絶対不可避の未来を視ることが出来るという。
以下略
287
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/05/20(日) 22:19:51.34 ID:eeaDOCSF0
フランはレミリアを思いっきり睨みつけた後、そのまま走り去ってしまった。
今回のことが二人の間に更なる深い溝を作り出したのは想像に難くない。
レミリアはだんだんと小さくなっていくフランの後ろ姿をただただ眺めていた。
以下略
288
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/05/20(日) 22:20:56.92 ID:eeaDOCSF0
『お嬢様、私です』
レミリア「あら、オレオレ詐欺は間に合ってますわ」
以下略
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