過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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33: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/03/23(金) 22:34:43.90 ID:nzP2Vi0v0

佐天「そういえば白井さん、御坂さんはどうしたんですか?」

黒子「」ピクッ


人混みの中を歩いていると、佐天は何気なしに黒子に聞いた。
平日ならまだしも今日は休日。しかも夏休み中である。
そんな日に美琴と黒子が一緒にいないのは非常に珍しいことだった。

仕事だから一般人の美琴を関わらせないようにしているのかも知れないが、
いかんせん、美琴は自分から荒事に突っ込んでいくタイプである。
それなら露払いである黒子が側にいたほうがいいと思うが・・・・・・。


黒子「お姉様は今日は用事でいらっしゃいませんわ」プルプル

佐天(あれ?もしかして・・・・・・)


黒子の顔に影が差す。その背中に黒いオーラが漂っているのを幻視した。
どうやら地雷を踏んでしまったことに佐天は気づく。
黒子が御坂美琴の話題でこのような顔をするとき、その理由は常に決まっている。




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