過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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355: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/07/01(日) 20:56:08.21 ID:obslrncZ0

黒子「とりあえず重大な外傷はないようですわね・・・・・・」

美琴「とにかく救急車を呼ばないと!」

黒子「分かってますわ」


黒子は携帯を取り出し病院に連絡を取り始めた。
その間美琴は周辺の様子を確認する。

足元のゴミや空き缶は佐天がいた場所を中心にして外側に散らかっていた。
相当な強さの風が吹いていたようで、かなり遠くまで物が運ばれている。


美琴(さっきの風を起こしたのは佐天さんみたいね)

美琴(でも佐天さんにこれだけの力はないはずだし・・・・・・何が起こったの?)

美琴(考えられるとするなら・・・・・・)

黒子「お姉さま、後十分ほどで救急車が来るそうですわ」

美琴「わかったわ。 その間変な奴が来ないように見張りを・・・・・・!?」


その時、美琴の電磁波ソナーに何かが引っ掛かった。
背後の通路に蠢く物体が1つ。大きさは大人の人間一人分だ。
こちらの様子を伺っているのか、動く気配はない。




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