過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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437: ◆jPpg5.obl6[saga ]
2012/08/12(日) 20:52:40.76 ID:kyGuTOnD0

冥土帰し「御坂君? 病室で騒いではいけないよ。 患者さんの迷惑になるからね?」

美琴「す、すいません・・・・・・」

黒子「心配だったことはわかりますけれど、少し落ち着かれては?」

美琴「うぅ・・・・・・」

御坂妹「お姉さまはもう少し感情を制御すべきです。 と、ミサカは治るはずのないお姉さまの性格に無駄な非難を浴びせます」

美琴「アンタは一言多い」チョップ

御坂妹「あうち」


佐天の隣に携わっていたのはこの病院の院長である冥土帰しと、ナース服を着たミサカ10032号こと御坂妹。
冥土帰しは測定機器に映し出される情報を読み取り、御坂妹はその情報をカルテに書き込んでいる。

やがて測定を終えた冥土帰しは機器の片付けを御坂妹に任せ、心配そうに様子を見ていた御坂達に向き直った。


美琴「それで・・・・・・佐天さんの容態は?」

冥土帰し「脳波に異常は無し。 身体にもほぼ外傷はなく健康体。 これなら今日の昼にでも退院できるね」

初春「よかった・・・・・・」

黒子「大事にならなくてよかったですの」


冥土返しの言葉に一同は安堵の溜息を漏らした。
何せ気絶までしていたのだから、何か良くない後遺症でも起こしているのではないのかと心配していたからだ。





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