過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/12(日) 21:09:28.27 ID:kyGuTOnD0
初春「たぶん今回の事件についての情報が送られてくるかもしれませんし」
黒子「ふむ。 ならばその情報整理は初春にお任せしましたの」
黒子「何か解ったらその都度連絡をくださいまし」
初春「了解しました」
佐天「えー。 初春がいなくなると寂しくなっちゃうなぁ」
初春「佐天さんは仮にも患者さんなんですから、少し安静にしていてください」
佐天「でもまだ初春の『挨拶(スカートめくり)』をまだやってないし」
初春「そんなことしなくても結構です!」
佐天「そんな! あれは私と初春の友情を確かめる神聖な儀式なんだよ!?」
佐天「それを やらないなんて とんでもない!」
初春「いい加減にしてください!」
佐天の趣味には困ったものだ。
初春に対するスカートめくり――――
佐天が言うにはスキンシップの一環だそうだが、余り褒められたものではない。
だが、初春から積極的な拒絶の意志が見えないことを考えるに、まんざらでもないのかもしれない。
既に諦めている可能性もあるが。
とにかく、佐天に対して何を言っても意味がないことは明白だ。
結局、残りの時間はそのことでぎゃあぎゃあ騒いでいたのだが、
冥土帰し「佐天君、そろそろ検査の時間だよ?」
御坂妹「相変わらず周りの迷惑を考えませんね。 と、ミサカは呆れながらこの騒ぎに愚痴をこぼします」
医師と看護師が戻ってきたことでお開きとなった。
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