過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/09/02(日) 20:36:10.15 ID:EkPzwhUs0
ステイル「さて、教えてもらいますよ」
ローラ「そんなに慌てなくても教えるでありけるの」
部屋に戻ってきたステイルは開口一番で問い詰めた。
魔道書の方は施されている魔術の解除に時間がかかることが予想されたため、
それが終わるまでの時間にローラから話を聞くことにしたのである。
その作業にパチュリーが協力を申し出たのは意外だったが、
彼女であれば書物というものに興味を引かれるのは当然のことかもしれない。
それならばということで今は彼女に作業を任せており、ステイル自身はローラの話を聞いてから加わるつもりだ。
二人がかりで無理なら暗号解読班の人達に協力してもらう必要がある。
丁度シェリーがここにいることだし手間はかからないだろう。
ちなみにローラは戦力の内には入っていない。
おそらくめんどくさがるだろうし、彼女に貸しができたら何をされるか分からないからだ。
ローラ「ステイル、この魔道書に書かれているのは何かわかりけるかしら?」
ステイル「それを聞こうとしてあなたがはぐらかしたんでしょう?」
ローラ「そうだったかしら?」
ステイル「・・・・・・」
ローラ「まぁよい。 おぬし、この魔道書を見て何か疑問は沸きたるかしら?」
ステイル「疑問、ですか? それなら見る前からありますが」
ローラ「ほう?」
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