過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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671: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:23:17.28 ID:QwkRdq8W0

『警備員』としては自分の管轄の事件に『風紀委員』を介入させたくはない。
彼らの目的の中には単に学園都市の治安を守るためだけではなく、学園都市に住む生徒を危険から守ることも入っている。
守るべき生徒を自身の戦場に介入させてしまっては本末転倒もいいところだ。

だが、『警備員』だけではどうにもならないことが明確になってきた以上、『風紀委員』の協力も検討しなければならなくなったのであろう。


初春「・・・・・・よし! 終わりました!」

黒子「ご苦労様ですわ、初春」

美琴「ごめんね、無理させちゃって」

初春「えーっと後はプリントアウトして・・・・・・」カタカタ

美琴「ところで、何人くらい該当してた?」

初春「一人だけです。 『時間操作(クロックオペレーション)』はかなり稀少な能力みたいですね」

美琴「まぁ、私自身聞いたこともないしね」

黒子「印刷が終わったみたいですわ・・・・・・あら? この人は・・・・・・」

美琴「どうかした・・・・・・!?」


黒子の持つプリントを横からのぞき込む。
その紙に印刷されている写真の顔は――――




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