過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/03/29(木) 22:57:06.56 ID:3Nb3nb250
美琴「そう言えば土御門さん。 今日の朝食はどんなものなのかしら?」
舞夏「一押しはエッグマヨトーストにトマトサラダ、飲み物は牛乳だぞー」
美琴「へぇ〜。 なかなか美味しそうじゃない」
舞夏「料理長が腕によりをかけて作ってるからなー」
「土御門さん、何をしているのですか?」
美琴「ん?」
今日の朝食について話が盛り上がっていると、一人のメイドがこちらに近づいてきた。
見た目的には10代後半だろうか。しかし、その雰囲気にはどことなく古風な物が感じられる。
身長は舞夏よりも頭二つ大きく、髪は銀髪。というよりも限りなく白に近い。
その髪を緑色の小さなリボンで両側に三つ編みにしてまとめている。
顔も色白で整っており、いかにもまじめそうな表情だ。むしろ堅苦しい雰囲気を醸し出している。
肌が白すぎて顔形は日本人なのにまるで白人のような印象を受けた。
色白は女性の憧れであるがここまでになると病気なのではないかと思えてくる。
腰から銀色の小さな懐中時計を下げている。かなりの年代物のように見えた。
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