過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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835: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/12/16(日) 20:38:54.61 ID:ZC2hAIH50

上条「御坂妹か。 お前こそ何してるんだ?」

御坂妹「ミサカは冥土帰しに休暇をもらったので、日用品の買い足しにきました。 と、ミサカは外出目的を伝えます」

上条「へぇ。 そういえば今は寮で暮らしてるんだっけか?」

御坂妹「はい。 冥土帰しの紹介で近くにある寮で一人暮らししています。 
    と、ミサカは始まったばかりの一人暮らしに対する不安を滲ませながら説明します」

御坂妹「他の同僚である10039号、13577号、19090号も別の部屋で生活しています。 と、ミサカは仲間達の近況も説明してみます」


彼女達は事情が事情のため、以前は冥土帰しの病院で寝泊まりしていた。
第三位である『超電磁砲』のクローン。その事実だけでも学園都市の心無い輩に狙われるには十分すぎる理由である。
冥土帰しの庇護の下でなければ瞬く間に攫われていたかもしれない。

だが、御坂妹としてはいつまでも冥土帰しには甘えていられないという考えもあった。
そこで冥土帰しに自立したいという旨を伝えた結果、彼のつてで近辺のマンションに一人で住むことになったのである。


御坂妹(ですが、本当は彼の心を射止めるための布石なのです。と、ミサカは自分の真の目的を心の中で暴露します)

御坂妹(悔しいですが、私たちはあらゆる面でお姉さまよりも劣っています。
    と、ミサカはお姉さまのチート過ぎるスペックに嫉妬の心を覚えます)

御坂妹(しかし超能力の面は仕方ないとしても、家事スキルに関しては逆転の目があります。
    と、ミサカは一筋の希望が見いだされていることを自分に言い聞かせます)

御坂妹(お姉さまは素直ではありませんからね。 吹っ切れてアタックでもしない限りは今後の進展はないでしょう。
    と、ミサカは鈍感すぎる彼に呆れを感じながらも感謝します)

御坂妹(ですから、お姉さまがその気になる前に家事スキルを磨きあげ、同じ土俵に立たなければなりません。
    と、ミサカは自分の立てたプランを確認します)




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