過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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865: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/12/23(日) 20:16:48.18 ID:RRT5/2hr0

当麻の女運の悪さは自他共に認めるほどのものであり、それを語り始めたら終わるまでに半日はかかる。

彼は一般の男子高校生と比較すると、かなりの人数の女性と知り合いになっている。
しかし彼女達との出会いの殆どが、全くと言っていいほど穏便ではないものであった。
知り合うタイミングは事件に巻き込まれる間際、もしくは既に巻き込まれた状態であることが多く、
出会った直後に命のやり取りにまで発展した例も片手では数えきれない。

ここまで聞くだけであれば誰もが『なんて女運が悪い少年だろう』と思うだろうが、
実の所、彼に降りかかる女性が関与する不幸の原因は彼自身によるものが大部分である。
女子更衣室に誤って踏みいれてしまったり、お風呂に入ろうとして扉を開けたら先客がシャワーを浴びている途中だったり、
転んだ先がボンッキュッボンッな女性の胸元だったりと、いわゆる『幸運な不幸(ラッキースケベ)』が大半だ。
彼には悪気は一切ないが、大方が本人の不注意によるものであるため、
お決まりの台詞を叫びながら被害者に殴り飛ばされるのがテンプレとなっている。

被害者の一人であるインデックスが呆れ顔になるのも致し方ないことだろう。


御坂妹「それはいいとして、ミサカはお姉さまとは違いこのような子供っぽい服を堂々と着る勇気はありません。
    と、ミサカはお姉さまが重度の子供趣味であることを暴露しながら自分が大人であることをアピールしてみます」

上条「まぁ、御坂が子供っぽい物が好きなのは知ってるけどさ・・・・・・じゃあどんな柄が良いんだ?」

御坂妹「そうですね、ミサカの大人っぽさを際だたせるためにはなるべく落ち着いた柄が良いでしょう。
    と、ミサカは自分の希望を述べます」

上条「ふーん・・・・・・じゃあこんなのとかがいいのか?」

禁書「灰色の水玉柄なんだよ」

御坂妹「ふむ。 確かに落ち着いた柄ですが、少し地味な感じは否めません。
    と、ミサカはもう少し良い物があるのではないかと期待してみます」

上条「えーっと、じゃあこれなんかは?」

禁書「今度は青のチェック柄だね」

御坂妹「それは少し男性っぽい柄のような気がします。 と、ミサカは女性の柄の物を希望します」




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