過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/12/30(日) 20:58:51.05 ID:Q544H66F0
美琴『ちょっと落ち着きなさいよ! ・・・・・・確かにアンタが言うように一方通行もいるわ』
美琴『街中で会ってね。 買い物するって言うから手伝ってるって訳。 コイツは普段は病人だし、人手は必要だと思って』
御坂妹「あの一方通行の手助けをするとはお姉さまも随分と変わりましたね。 と、ミサカはお姉さまの心境の変化に感慨を覚えます」
美琴『勘違いしないで。 コイツの不甲斐なさのせいで二人に力仕事させるような事態にしたくないだけよ』
一方通行『・・・・・・悪かったなァ、松葉杖ついててよォ』
御坂妹「お姉さまの事情はわかりました。 で、今回ミサカが電話したのはお姉さまに聞きたいことがあったからです。
と、ミサカはお姉さまに質問があることを説明します」
美琴『質問? 今日の晩ご飯の材料とか?』
御坂妹「いえ、私が着る普段着のことです。 と、ミサカはそこで食べ物を真っ先に出すお姉さまに暴食シスターの面影を見ます」
美琴『あそこまで食い意地は張ってないわよ。 というかアンタも普段着買うことにしたの?』
御坂妹「『アンタも』とはどういう意味ですか? と、ミサカは意味深な発言に疑問を呈します」
美琴『いやさ、この間も他の子からも似たようなこと聞かれてね。 おすすめの洋服店を知らないか〜とか』
御坂妹「・・・・・・やはり同じ考えの個体もいましたか。 と、ミサカは先を越されたことに焦りを覚えます」
美琴『ま、私としてもアンタ達がおしゃれをするのは良いことだと思うし、文句はないわ』
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