過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
1- 20
885: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/12/30(日) 21:05:17.84 ID:Q544H66F0

目的地に向けて移動を始める3人。
当麻を先頭にして、インデックスと御坂妹が後ろを並んで歩く。


禁書「・・・・・・」ブツブツ

御坂妹「・・・・・・」チラッ

禁書「・・・・・・む、どうしたの? クールビューティ」


御坂妹の視線に気づいたインデックスは、怪訝そうにその顔を見つめた。

御坂妹のその口元は片側の口角がつり上がっており、少し怪しい雰囲気を醸し出している。
なぜ彼女がそんな顔をしているのかと言えば、インデックスが何について悩んでいるか知っているからだ。


御坂妹「教えてあげましょうか? 胡蝶蘭の花言葉」ニヤリ

禁書「!?」

御坂妹「ピンク色の胡蝶蘭の花言葉は『あなたを愛します』ですよ。 と、ミサカはミサカネットワークで得た知識を披露します」

禁書「」

御坂妹「フフフ。 これでミサカはあの人に告白されたも同然です。 と、ミサカは勝利宣言します」

禁書「そ、そんなの無効なんだよ! そもそもとうまにその気はないんだよ!」

御坂妹「確かにそうでしょう。 ですが、『ピンク色の胡蝶蘭の服を選んでもらった』という事実が大事なのですよ」
    
御坂妹「少なくともあなたよりはリードしているはずです。 と、ミサカは不敵の笑みを浮かべなから告げます」

禁書「ぐぐぐ・・・・・・」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/691.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice