過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2012/12/30(日) 21:08:55.37 ID:Q544H66F0
御坂妹「まずは、この深緑色の服からですね。 と、ミサカは最初に目に入った服を持って試着室を探します」
上条「俺はここで待ってるから」
御坂妹「何を言ってるのですか。 あなたも来るんですよ。 と、ミサカはあなたの腕を引っ張ります」
上条「いやいや! 俺がついていったら間違いなく不幸なことが起こるから!」
上条「自分から死地に飛び込みたくはありません!」
御坂妹「むしろあなたが考えているような不幸なら年頃の男子は喜びそうなものですが。 と、ミサカは青年男子の性事情を考えます」
上条「一部の人なら『我が生涯に一片の悔い無し!』とか叫ぶだろうけどさ・・・・・・」
上条「上条さんとしては、その先にある不幸は是非とも回避したいのですよ」
御坂妹「ですが、あなたも目線からの評価も欲しいのです。 ミサカだけでは似合っているか分かりませんから。
と、ミサカはあなたが持つ重要な役割を提示します」
上条「たしかにそれもそうだけど・・・・・・」
御坂妹「それにミサカがあなたと一緒に服を買っていることもお姉さまはご存じです。
もしミサカに似合わない服を買ってしまったらどうなるんでしょうね。 と、ミサカは脅迫じみた発言をしてみます」
御坂妹(もちろん嘘ですけどね。 と、ミサカは心の中で暴露します)
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