過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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939: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:17:45.85 ID:0gd/hlT/0

服の買い物を終えた一同は、荷物を届けるために御坂妹の家に向かっていた。
流石に当麻一人では手が足りないため、服が入った買い物袋は御坂妹が持っている。
しかし、その量は当麻が両手にぶら下げている数から考えれば微々たるものだ。

御坂妹は、


御坂妹『自分も一応鍛えているので二人で手分けして半分ずつ持つのがいいと思います。
とミサカは好感度アップのために提案をします』


と言ったが、それに対して当麻は、


上条『女性の荷物を持つのは男性の役目なのですよ。 だから俺ができるだけ持ってやるよ』


と言って御坂妹の提案を拒否した。

他者から見れば明らかに『気が合う男女の微笑ましい謙遜のしあい』に見えるが、
実際には当麻が、御坂妹が服を試着している所に突っ込んでしまったことに対して負い目を感じているため、
その償いとして大量の荷物を持っているだけである。

別に御坂妹は見られたことについては全く気にしてはいないのだが、当麻の申し出を無碍にするのも何なので、彼の意向に従った。




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