過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:20:24.23 ID:0gd/hlT/0
いくら運動しているからと言って、今の彼の食生活では栄養に偏りが出てしまうことは想像に難くない。
貧乏学生であれば『もやし炒めに醤油』とか『キャベツの千切りにマヨネーズ』とかの生活は当たり前なのであろうが、
たまにはきちんとしたものを食べなければ、栄養不足で免疫力が低下して病気に罹ってしまう。
あのような粗末な食事で驚異的な身体能力を維持できる当麻は、ある意味人間離れしていると言ってもよい。
しかし頑丈な彼の肉体でも、いつかは限界を迎えるはずだ。
『倒れた時には既に手遅れ』ということにでもなれば目にも当てられなくなる。
そういう事態にしないためにも、何とかまともな食事をさせてあげられないものかというのが御坂妹、
ひいては『妹達』の中でしょっちゅう議論されている事柄であった。
上条「あ、言っておくけどインデックスにはちゃんとした物食わせてるからな? そうしないとステイルがうるさいし」
禁書「なんだか棘がある言葉なんだよ・・・・・・」
御坂妹「それはあなたが彼の分の食事まで食べてしまうからでしょう。
と、ミサカは居候のくせに全く遠慮しないシスターを責め立てます」
禁書「しょ、しょうがないんだよ! お腹は減る物なんだし・・・・・・」
御坂妹「本当に、この小柄な体のどこにあれだけの食物が入るのかが分かりません。 あなたの胃袋はブラックホールですか。
と、ミサカはシスターに人外の可能性を見出してみます」
禁書「私は人間なんだよ!」
御坂妹「人間にしてはエネルギー効率が悪すぎですが。 良くてハツカネズミですね。
と、ミサカはシスターの怪物っぷりを生物学的視点から評価します」
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