過去ログ - 許嫁「末永く宜しくお願い致します!」その4
1- 20
910: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/05/12(土) 23:57:36.41 ID:/xHQWa9AO

少女「男、ただいまー!」ガバッ

男「お、おぅ。 おかえり、少女」

嫁「もぅ、若い子に抱きつかれたからってデレデレしないで下さい、アナタ!」

男「し、してないぞ? ほら、少女離れろ」

冥息・娘「「少女お姉ちゃん、おかえりなさいー!」」

少女「ただいま! ……ところで冥息ちゃん。 お握りにパン入れたでしょー?」

男「なんだそれ。 さすがにお握りにパンはないだろー?」

冥息「僕ふりかけ入れたよー?」

少女「あれ? ……まぁ、ふりかけもどうかと思うけど……」

冥娘「パン入れたの私……おいしそうだったもん」

少女「……冥娘ちゃんか。 まぁ、美味しかったけどさ……」

冥娘「……パン入れたの、へんだった……?」

男「まぁ、普通は入れないな。 でも、これから覚えればいいから気にするな」ナデナデ

嫁「そうだよ、お手伝いしただけでも偉いんだからね?」

冥娘「……うん」

嫁「……今日、晩御飯の準備の時に一緒にお勉強しようね?」

男「まぁ、嫁も最初は酷かったしな。 まだ小さいのに家事の手伝いしてるだけ偉いぞ」

冥娘「えへへ……」ニコッ

嫁「もぅ、アナタったら……私、した事なかっただけでちゃんと覚えたでしょう?」

男「あぁ。 でも、またメイドたちに任せっぱなしで忘れたんじゃないか?」

嫁「覚えてます! そんなこと言うと、今日の晩御飯炭が出てきますよ?」

男「それは勘弁。 手料理期待してるからさ、機嫌直してくれよ?」

少女「私はちゃんと作ってあげるから! 愛情たっぷりの手料理だからね?」

男「あぁ、お前のも期待してるぞ?」

メイド「飲み物をお持ちしました。 ……ふふ、私の分も期待して下さいね?」

冥息・娘「「ジュースだー!」」

 「旦那様と奥様、お嬢様にはコーヒーを淹れますからね?」

メイド「さ、冥息、冥娘。 テーブルの上きちんとお片づけしなさい」

冥息・娘「「はーい!」」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/480.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice