過去ログ - おおゆうしゃよ、しんでしまうとはなさけない 3 〜勇者「新たな世界へようこそ」〜
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12:魔王 vs 鬼4[saga]
2012/03/19(月) 22:21:09.29 ID:CoHCN5kdo

ドドドドドォォォォォォン! ←爆発

鬼4『どんどん行きまっせぇ!』ドドン

シュィン! ←魔法が消える

鬼4『なんやて!?』

魔王「今の我に、この程度の魔法は通用しないのであるのだ」

鬼4『ほな、これならどうでっか? 空間爆撃魔法!』

ズドドドドドドドドドド ←すっごい爆発が迫ってきた!

魔王「……時空抑制魔法」

ドド……ド……ド………… ←爆発が徐々にゆっくりになり……消えた!?

鬼4『なっ!? こ、これはなんや!?』

魔王「ふむ、うまくいったのであるのだ。この腕輪は凄いのであるのだ!」

鬼4『何をしたんや!?』

魔王「今はとても気分がよいのであるのだ、教えてやるのであるのだ。これは、我の最強にして最大の魔法……時空系魔法であるのだ」

鬼4『時空……やと……!?』

魔王「時空を操る魔法……お主では我には勝てぬのであるのだ!」

鬼4『……こりゃぁ本気でいかな負けてまうな』

魔王「だったら、そのふざけた口調をやめるのであるのだ!」

鬼4『それはできへん。わてはこっちの方が本気になれるんや。本気と書いてマジや!』

魔王「……鬼に個性が出てきているのであるのだ?」

鬼4『そういうこっちゃな』

魔王「今さら、ややこしいのであるのだ」

鬼4『そない冷たいこと言わんとってぇな。わてとあんさんの仲やんか』

魔王「仲良しこよしなぞ……くだらぬのであるのだ」

鬼4『冷たいお人やなぁ』

魔王「我は魔王なのであるのだ。冷たいだのどうでもいいのであるのだ!」

鬼4『……流石は魔王はんやのぉ。楽しめそうや!』

魔王「楽しくなんてならないのであるのだ。恐怖を味わうがよいのであるのだ!」



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