過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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106:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/23(金) 20:33:39.80 ID:U/74IjXl0
そこで、もう一体の人型AADが
タイプγの唾を正面から受けて四散した。

その爆発を踏み超えて、
優と文が同時に雄たけびを上げた。

「全エネルギーヲ解放シマス」

一瞬で、エネルギーの刃が天を突く程、
数百メートルも伸びた。

「避けろ!」

かろうじて絆が、味方に向かって怒鳴る。

しかしそれさえも許さない速度で、
文は数百メートルの刃を横凪に振り回した。

射線上にいた味方のAADもろとも、
残りの、唾を同時発射して
玉砕しようとしていたタイプγ達を吹き飛ばす。


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