過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
117
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/24(土) 21:33:31.61 ID:s9qUNLnH0
女の子は白と赤を基調とした
軍服のようなものを着ていた。
金色の死星獣の顔面にあたる場所には
穴が開いておらず、完全なのっぺらぼうだ。
全長は少しサイズが小さく、十五メートル前後だろうか。
死星獣の体に触れても死なないということは。
体から生体エネルギーを発しているということに他ならず。
それは、つまり。
人間ではないということを指していた。
女の子は背を伸ばして両腕を胸の前で組んでいた。
ズンッ、と金色の死星獣が足を踏み出した。
それの体から発生られるブラックホール粒子が、
周囲の地面をすり鉢型に塵にして消滅させていく。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/117 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice