過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
120:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/24(土) 21:35:48.90 ID:s9qUNLnH0
周囲に四散しているブラックホール粒子は、
文による陽月王のエネルギーコーティングの
フィールドで防がれてはいる。

しかし、絆は青くなってハッチを閉じようと
計器を操作した。

……動かない。

頑として文が操縦している陽月王は、動こうとしなかった。

「くそっ……何でだ……! 動け! くそ!」

ガチャガチャと操縦桿を動かしている絆を見ることもせずに、
文は大きな身振りで桜に手話を送った。

『桜ちゃん! 何? 何があったの? 
どうしてそっちにいるの!』

「…………」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
777Res/120 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice