過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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135:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/24(土) 21:46:57.43 ID:s9qUNLnH0



数時間後、病院のベッドに絆は固定されていた。

その隣で、渚が俯いて座っている。

彼女は持っていたファイルを開いて、
ボンヤリと空中を見つめている絆に、重い口を開いた。

「フォロンクロン、他二拠点で多数の死星獣の
出現は感知されましたが、絃元執行官をはじめとした、
新世界連合の『人間』は確認されませんでした。
おそらく三拠点に攻撃する前に、拠点が移されたと
思われます。フォロンクロンの地下に、もぬけの殻に
なった拠点跡が発見されました。
攻撃で半壊していましたが、おそらく新世界連合が
使っていたものと考えられます。
他二拠点では、AADは全滅。
エフェッサーの戦力が残ったのは、
フォロンクロンだけでした」


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