過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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188:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/26(月) 19:57:38.14 ID:H1W87tW/0
しかしそれを補って余りある戦闘データと、
バーリェの生体データが存在していることが事実であり。

絆は、一切を不問として扱われていた。

医師達の淡々とした声に、
怯えたように霧が絆の服の裾を掴む。

「しかし……どうしても
クリアできなかった問題がありまして……」

言いにくそうに医師の一人が口を開く。

「問題……?」

絆は首を傾げた。

またどうせ「番外個体(不完全なクローン)」
なのだろうが、それをエフェッサー側から
口に出すということは、あまりないことだったからだ。


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