過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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207:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/27(火) 19:50:17.43 ID:+6h/+PqS0
「個人的感情だ。
俺は、お前に安易に命令したりはしないよ」

「……では、お帰りください。
私は見た通りの体です。どこの誰かは存じませんが、
あなた方のお役に立つことは出来ません」

拒否された。

それもはっきりと。

というか、それ以前に絆を
トレーナーと認識してないようだ。

バーリェに拒否されるのは初めての
経験だったので、一瞬沈黙する。

そして絆は、松葉杖を引いて立ち上がると、
よろめきながら椅子を押し、彼女の前に運んだ。

すぐ近くまで歩み寄ってから腰を下ろす。


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