過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
24:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/20(火) 01:15:49.98 ID:WAbTKaZT0
ドン、と周囲の人間達が足を踏み鳴らし、
右手を天に向かって掲げた。

『我らの新世界のために』

絃が最後にそう言って、右手を同様に掲げる。

そこで、ブツリと音を立ててテレビの電源が消えた。

絆は慌ててテレビの電源をつけ直した。

途端、絶叫が耳をついた。

『死星獣です! 先日サナカンダに出現したものと
同一と思われる死星獣が、目で確認できます!』

アナウンサーの悲鳴のような声と、
スタッフの絶叫が響き渡る。

『こっちにくるぞ!』

『逃げろ……! 逃げ』


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
777Res/24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice