過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
270
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/29(木) 18:15:17.31 ID:qPbJwa1+0
「AADに乗るのは、嫌じゃないのか?」
「大丈夫だと思います。よく分かりませんが……」
自信がなさそうにもごもごと呟いて、
圭は下を向いた。
絆は頷いて渚に目配せをした。
「分かった。昼に、どっちにせよお前を連れて、
もう一回軍病院に行く。
大丈夫なようなら、戦闘訓練を考えてもいい」
「ありがとうございます」
そこで初めて、安心したかのように圭が微かに笑った。
「何だ……ちゃんと笑えるじゃないか」
絆は少しだけ安心して、
圭に近づくと、優しくその頭を撫でてやった。
圭のその顔を見て、少しだけ安心出来たような
気がしたのだった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/270 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice