過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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35:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/21(水) 19:56:17.93 ID:QFoFaNuA0


松葉杖を鳴らし、隣を渚に支えられながらエフェッサーの
オペレーティングルームに入った絆は、
周囲の視線が全て自分の方を向くのを感じた。

人形のような瞳。

感情を宿していない瞳。

唯一、トレーナー達に連れてこられたであろう
バーリェ達が狼狽したような顔をしている。

深夜帯のトレーナー達は、それぞれ自分の
管理しているバーリェを脇に連れていた。

深夜帯担当というものが存在していて、
彼らの管理するバーリェは昼夜逆転の生活をさせられ、
絆のような「日中帯」担当のバーリェが
行動不能の際に使用される。


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