過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
355:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/03(火) 17:50:39.34 ID:QhpzOyn50
駈はそう続けて息をついた。

「……問題は、だ。あと二時間十五分で、
ワープが可能な死星獣を使い、
新世界連合がここに攻撃を仕掛けてくるであろう事実だ。
敵がどれだけの戦力を持っていて、
どのような攻撃をしてくるのか。
そして我々はどう対処すればいいのか、
正直本部側も対策を立てあぐねている状況だ」

おそらくそれが、新世界連合が沈黙していた真の狙いだ。

いたずらに破壊行動を行わず、
敵である軍やエフェッサーに対策を立てさせない。

そして自分達は万全な状態を整え、始めて襲ってくる。

小規模な集団戦闘の常識だ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
777Res/355 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice