過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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359:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/03(火) 17:54:06.38 ID:QhpzOyn50
何とか、なるわけがないだろう。

口を開きかけた絆の目に、
しかしそこで背筋を伸ばして
手を挙げた椿の姿が目に入った。

「何だ?」

駈が問いかけると、立ち上がって椿は言葉を発した。

「八○一型に、私のバーリェを乗せていただきたいのです」

トレーナー達の間にまたざわめきが広がる。

駈は手元の資料をめくってから、静かに返した。

「どうして?」


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