過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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368:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/03(火) 18:00:43.42 ID:QhpzOyn50
そこで雪が、見えない目を絆に向けて口を開いた。

「絆……絃さんを、殺すの?」

その問いを受けて、絆は一瞬沈黙した。

そして息を整えてから口を開く。

「……分からない。だが俺は、
絃にもう一度会わなきゃいけない」

「…………」

不安げにこちらを見た圭と霧を
見てから、絆は続けた。

「話はこの状況を切り抜けてからだ。
集中しろ……!」


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