過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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376:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/04(水) 19:31:11.46 ID:jX4+wWw10
「タイプγではありません……! 
先日フォロンクロンに現れた金色の個体です! 
数値確認完了しました。
エフェッサーの本部が……
に、二百五十三体の死星獣に囲まれています!」

絆は歯を噛んで、発しかけた疑問符を無理矢理飲み込んだ。

……二百五十三体?

しかも、タイプγではない。

あっさりと人型AADを破壊する、あの金色の個体だ。

息を吸ってからモニターをエフェッサーの
本部からの外部カメラに切り替える。

そして絆は、思わず息を呑んだ。

ゴキブリの群れのように、綺麗に整列した
金色の死星獣が放射状に広がっていた。


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