過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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380:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/04(水) 19:33:29.38 ID:jX4+wWw10
絆は折れている手を操縦桿に叩き付けた。

体中に痛みが走るが、気にしている時間はない。

このままでは、本部の戦力は十七分ももたない。

そこで、モニターの一つ、
衛星チャンネルが切り替わった。

どこから映しているのか、
攻撃されているエフェッサー本部の様子が中継されている。

全世界に流されているというのか。

この殲滅戦が。

操縦桿を握り、絆はサポートAIに向かって声を張り上げた。

「エネルギー抽出を寸断する! 
現在の稼動レベルで大恒王の全システムを起動させろ!」


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