過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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386:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/04(水) 19:37:17.76 ID:jX4+wWw10
円形にエネルギーが収束し、
天に向かって吹き上がる。

グラグラと地面が揺れ、
雪が悲鳴を上げて操縦桿にしがみついた。

唖然とした絆の目に、黒い消し炭のようになって
ガシャン……と地面に落下したAADの破片が映る。

包囲していた死星獣達は、しばらくの間真っ赤に
発熱していたが、やがて金色に戻って、
悠々と動き始めた。

『そ、そんな……』

椿が唖然として呟く。

「活動開始マデ、後十二分デス」

椿の、霧レベルのバーリェを使っても
四分間の足止めにしかならなかった。


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