過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
387:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/04(水) 19:37:56.13 ID:jX4+wWw10
――万事休すか……!

そう思った絆の目に、
そこで信じられない光景が飛び込んできた。

今まで出撃していなかった、
トップファイブの戦闘機型AADが、
次々とテイクオフを始めたのだ。

それに戦慄したのではない。

それぞれが積んでいた、
機体の大きさに相当する「爆弾」に戦慄したのだ。

あれは特攻兵装。

一度搭載すれば取り外しは不可能な、
バーリェの生体エネルギーを使った、
超高威力の、小型エネルギー爆弾だった。

バーリェを。

吶喊させるつもりだ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
777Res/387 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice