過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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394:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/05(木) 19:22:37.25 ID:XF4r8r6f0
一瞬後、何拍か置いて凄まじい爆発が
周囲を揺るがした。

バーリェ三人が悲鳴を上げてシートにしがみつく。

――くそっ!

心の中で叫ぶ。

玉砕した。

敵と同じことを、しやがった!

もうもうと上がる煙の中、爆発に巻き込まれた
死星獣達が、ボロボロと塵になって消えていく。

エフェッサー本部の周囲は、完全に
数時間前の様相とは変わってしまっていた。

一面広がる、灰色の砂漠の山だった。


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