過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:34:01.79 ID:tCTVvjTx0
「ロックが解除されている武装の数は、十五です。
現在は、続けてエネルギーミサイルの使用が可能です!」
ヒュゥゥ……とエネルギーの渦が回転して掻き消える。
威力は高いが、隙が大きすぎる。
それにエネルギー攻撃は相手に歪められて
受け流される可能性が高い。
なら、肉弾戦でいくしかない。
……しかしその前に、他の死星獣を
どうにかする必要があった。
エンドゥラハン砲を一発撃っただけで、
二十四体の死星獣が破裂した。
――駆逐できる。
この機体パワーなら、それが可能だ。
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