過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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421:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/06(金) 19:38:06.39 ID:tCTVvjTx0
絆の後ろで渚が唾を飲んで口を開いた。

「大恒王……展開されたエネルギー防御膜により、
熱波を遮断、相殺しました。
損害率ゼロパーセント、無傷です!」

雪と霧の操縦が元に戻り、大恒王が雲の上で静止する。

そして重力に引かれ、物凄い勢いで落下を始めた。

「全てのミサイルをロックします!」

霧が叫ぶ。

大恒王の背部ブースターの側面が開き、
一発一発が巨大なミサイルが、
数十個一気に競り上がった。

「エネルギー注入完了。
八十六体ノ敵熱源ヲ全テロックシマシタ」

「撃て!」


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