過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
427:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/06(金) 19:43:39.33 ID:tCTVvjTx0
倒すしかない。

この化け物と、絃を。

「フィールドを全開で展開しろ! 爆発から本部を守る!」

考える間もなく叫んだ絆の目に、巨大死星獣の体が白く、
フラッシュのように光るのが見えた。

「熱波攻撃ヲ感知。スティグマスフィールドヲ再展開シマス」

「展開状態を維持! 迫撃戦に移行する!」

大恒王を揺るがす勢いで、また水蒸気爆発が起こった。

僅かに残っていたエフェッサーの
地上基地が衝撃で吹き飛んだ。

「了解。ハイ・シィンケルハンドブレードヲ展開シマス」

AIが絆の声に反応し、大恒王の肩部装甲を開く。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
777Res/427 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice