過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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446:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/07(土) 20:01:42.98 ID:sVh0F2PK0
戦劫王の腕から、音を立てて
円柱のような物体がいくつも飛び出した。

それが、圭が操縦桿から手を離し、
銃座型発射装置の引き金を引いた瞬間、
一斉に内側に対して押し込まれた。

押し込まれた圧縮空気が、
手の平から一斉に噴出される。

その勢いは、先ほどのエンドゥラハン砲を
更に凌ぐものであり。

戦劫王はその攻撃により、
抵抗も出来ずに弾丸のように下に向かって噴き飛んだ。

絆の目には、流星のような速度で一直線の光が、
一面広がる砂漠に
突き刺さったようにしか見えなかった。

圭が腕を動かし、大恒王を急旋回させた。


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