過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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455:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/07(土) 20:07:47.60 ID:sVh0F2PK0
その惨状に唖然とした絆から、
数百メートル離れた空間が揺らめいた。

体中各部から火を吹き上げて、
右足と両腕がなくなり、
コクピットがむき出しになっている状態の
戦劫王が姿を現した。

翼も、六枚のうち五枚がボロボロに
こげてなくなっている。

浮遊することも困難な状態のようで、
それはゆらゆらと空中を漂った。

数百メートルの距離を隔てて、絆と絃が睨みあった。

そこで絆はハッとした。

戦劫王に乗っているのは一人ではない。

他にも二人、乗っている。


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