過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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472:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/09(月) 17:14:14.69 ID:KsGx2YfE0
「やりすぎたのだよ。それこそが新世界連合の
狙いだったのかもしれんがね。
強い力にはより強い力で対抗しなければならなかったのだが、
君達はいささかやりすぎた。
私は、君こそがそのストッパーになってくれると
願っていたのだが……残念だよ」

「じゃあ次に、あの数の死星獣が現れたら
……俺達はどうすればいいんだよ!」

「分からん。現在は元老院の返答を待っている。
本当は君の身柄も拘束される予定だった。
それを先にこちらが確保、拒否した。
それ故に君はここで、悠長に
私の話を聞いていられるというわけだ」

それを聞いて、絆は弾かれたように顔を上げた。

「俺のバーリェは……
それと渚さんはどうなった……? 他の人は……?」

「…………」


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