過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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476:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/09(月) 17:16:42.14 ID:KsGx2YfE0
「え……」

絆はわななく手で、目の前の資料を手に取った。

「解剖…………結果…………?」

「嘆くことは何もない。元老院は君に、
S678番の技術を応用させた
新しいハイ・バーリェの授与を検討している」

ツカツカと歩いてきて、駈は絆の肩に手を置いた。

「当然まだ、戦ってくれるな?」

「ちょっと待てよ……」

ハハ……と乾いた声で笑って、絆は駈の腕を掴んだ。


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