過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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515:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/12(木) 18:22:16.11 ID:Y7PtevAY0
「は……?」

「絃執行官はそれをエフェッサーの本部から盗み出した」

「天使一号……?」

聞いたことのない単語に、絆は目を見開いて駈を見た。

「何だそれは……?」

「我々もそれが『何』なのかは分からない。
分からないが、その物質はバーリェと
死星獣の組成体の元となる物質だ。
我々はそれを『天使』と呼んでいた」

「何なのか分からないものを使って、
ここまでのことをしてきたのか……!」

「ああ。だが、そのおかげで君達は死なずに
済んでいる。結果が全てだ。
学校でそう習わなかったかね?」


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