過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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540:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/13(金) 18:20:09.01 ID:72uX6PGo0
それを見て、純が「じゃあ私も」と
乗っかろうとしたので、慌てて絆はそれを止めた。

「止めろ。ロールアウトしたばかりで
ハバネロなんて食べたら、
舌の機能が一生使えなくなるぞ」

「……それは困りますね。
どの程度私が生きていられるのかは分かりませんが、
味覚が遮断されるのは日常生活に影響が出ます」

残念そうに純が言う。

霧と雪がそれを聞いて、
怪訝そうに絆の方に顔を向けた。

妙な空気になった食事の場を、
無理矢理に収めようと絆は手を叩いて

「いただきます」

と言った。


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