過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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588:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/18(水) 19:24:24.24 ID:P18S44Kp0
スペック2が空中で静止し、
もう片方のブレードを肩から抜き放つ。

二刀を構えて、絆の操縦で機械人形は宙を飛んだ。

「く……っ……」

腕の痛みに顔をしかめながら、
絆が近くの死星獣のことを切り飛ばす。

確かに純はハイスペックなバーリェだ。

しかし決定的な何かが欠けている。

まるで、霧がロールアウトされた直後のように。

彼女のように全てを見下しているわけではないが、
達観しすぎている。

連携も何もあったものではない。

『絆特務官、ご無事ですか!』


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