過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/21(土) 21:47:47.89 ID:+IntTbT/0
問いかけられ、絆は弾かれたように顔を上げた。
「…………」
沈黙を返した絆に、彼は息をついて言った。
「君はどこかそれを確信していた。
だから全世界に対しての衛生ハックで
連絡をつけようとした。違うか?」
「……その通りだ。俺は、あれに乗っているのが
彼だと確信した。
何故かと言われると……ただの直感だが」
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