過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 21:46:41.77 ID:2BLGZ8KQ0
「そうか」
駈は頷いて立ち上がった。
「君の意思がある以上、私達が止めることは出来ない。
ただ、これだけは警告しておく。
次に無茶な操縦をしたら、君は確実に死ぬ。
その覚悟があるのなら、私は特に構わない」
「言われるまでもない……!」
歯を噛んだ絆を一瞥して、
駈はポケットから小型のプロジェクターを取り出した。
そのボタンを押して、壁に映像を投影する。
そこには、高さ二十メートル程の壁に
覆われた自然の森が映し出されていた。
「現在艦が向かっている、フォロントンの様子だ。
既に現地の軍やエフェッサーが数個大隊突入しているが、
いずれも帰還報告はない」
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