過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 21:54:26.21 ID:2BLGZ8KQ0
椿が素っ頓狂な声を上げる。
『それに……八百番台の機体……?
それは凍結されている筈じゃ……』
他のトレーナー達も怪訝そうな顔をしている。
絆は頷いて、そして言った。
「俺の独断で動かす。全員死んだら、
それこそ笑いものだ。この機体の力が必要だ」
『作戦概要をもう一度説明する』
絆の言葉を引き継いだ形で、駈が口を開いた。
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