過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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675:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/24(火) 21:58:09.36 ID:2BLGZ8KQ0


十分があっという間に経ち、
大恒王は脚部キャタピラを回転させながら、
着陸している艦の外に出た。

『エネルギーラインノ確率ヲ確認。
ハイコアノ接続ヲ感知。
システム、殲滅(ジェノサイド)モードヲ起動シマス』

「大恒王、テイクオフします!」

渚の声と共に大恒王が背部ブースターを
点火して、凄まじい勢いで空中に浮かび上がった。

他のAADも飛び上がりはじめる。

大恒王の背後に、ぴったりと椿のAADがついた。

『後ろは任せてください!』

椿の声が聞こえ、絆は軽く笑ってそれに返した。


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